落語
突然ですが、皆さま。落語。見たことありますか?
私はこの仕事をするまで、「落語」という言葉すら発したことないくらい無関係で、お年寄りのお楽しみみたいな感じで思ってました。
でも、この仕事をさせてもらうようになって、ガイドをして頂いてる落語家さんの落語会などに足を運ぶようになって、「落語ってこんなんなんや☆」
と楽しみも解って、笑えるようになりました。
探検クルーズでは、船という場所柄、落語をできる場所ではありません。
落語家さんの言葉を借りていうならば。
「落語というのは、聞き手の想像の芸。100人の人が聞いていれば、100通りのストーリーになる」
その通りだなぁと思います♪
登場人物の顔だって、年齢だって、服装だって、私が想像している人と、隣の人が想像する人は全然違うはず。
その大事な「想像」が船という常に景色が流れて、気をとられる場所ではできないのです。
「落語」を期待されて来られるお客様は、多いのですが、探検クルーズでは「落語」ではなく軽妙な語り口の「ガイド」でお楽しみください。
運航中にはいくつか落語の舞台になる場所も通ります。
地図と見比べながら、「あぁ。ここは、饅頭こわい の舞台だなぁ」とか、「千両みかんの舞台だなぁ。」
なんて楽しみ方もアリですよ!
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私は落語に出会って『なにわ探検クルーズ』を知ったので、反対に高座では見ることの出来ない自然体の落語家さんにお会いできるクルーズが大好きです。また乗船させて頂きますね!
いつもありがとうございます!落語ファンの方にそうおっしゃっていただけると大変嬉しいです(^∇^)またのご乗船をお待ちしております!